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    医療IT対策コース(情報システム管理の基礎・ITマネージャー入門)へようこそ。

    世界の潮流に沿う形で、医療の世界でも推し進められるIT化。
    業務の効率化やセキュリティ対策の面からも、クリニックや病院内の医療従事者各人がITの基礎知識を持つことがますます求められています。
    IT知識が足りないことによる人的ミスで、医療現場の流れが滞ることも何より憂慮すべき問題です。そのようなことを防ぐためにも、院内スタッフに対して予め医療IT知識を身に付けてもらうことが大切です。
    医療ITについて基礎的な情報を習得するために、以下の二講座をセットで学んでいただけます。


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    【情報システム管理の基礎】

    現在、医療の現場では非常に多くのITを用いたソフトウェアやシステム、医療機器が出てきています。しかし医療の世界では、最先端の技術を使いながら、現場では上手く使いこなせていないのが大きな課題となっています。

    IT関連の知識不足が原因で診療行為を中断させないためにも、また医療現場に導入されたITシステムを有効活用するためにも、ITに詳しいスタッフの必要性は今度も高まる一方です。

    本講座は、情報システム管理の必要性やその役割についての理解を一から行い、実際の管理に必要な基本的な知識をできるだけ簡単に効率的に説明しています。

    本講座を見終わった際には、情報システム管理の第一歩を踏み出せるように構成されています。最後までお付き合いの程よろしくお願いいたします。

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    【ITマネージャー入門】

    本講座は医療機関(クリニック・中小病院)のITを担当・管理する人「ITマネージャー」を育成する入門用講座となります。現在は、医療機関、特に診療所・中小病院にはITの専門家がおらず、IT担当者はコメディカルや事務方が兼務しているケースがほとんどです。

    デジタル化が急速に進む今、その役割は増加しています。組織の大小に関係なく、ITを担当するスタッフの育成は国家的な急務です。

    本講座では、クリニックや中小病院がIT化を進める際の具体的な「考え方」と「進め方」、気を付けるべき事柄を最新情報と共に学ぶことができます。

    入門編ですので他業界から来た方にも分かりやすい内容となっており、ITマネージャー候補生はもちろん、クリニック院長先生、医療に携わるスタッフの皆様に、本講座をご活用いただければ幸いです。


    【情報システム管理の基礎・講師略歴】市川 匠(いちかわ たくみ) 一般社団法人リンクア代表理事、医療法人社団明洋会柴垣医院臨床工学部統括部長、情報システム責任者、医療情報技士、臨床工学技士・認定血液浄化療法臨床工学技士、透析技術認定士

    地域基幹病院や大学病院勤務を経て、現在の医療法人に入職。臨床業務の傍ら、システムエンジニアとして独自システムの開発やインフラ管理を行うほか、ITに関する講演や大学病院や企業との共同研究や実証実験に多数参加。助成金の獲得や特許取得などの実績を残す。
    2019年には一般社団法人リンクアを立ち上げ、医療現場へのIT普及を目指し現在も活動中。


    【ITマネージャー入門・講師略歴】大西 大輔(MICTコンサルティング㈱ 代表取締役)
    大西講師イメージ

    一橋大学大学院MBAコース修了後、医業経営コンサルティングファーム「日本経営グループ」入社。医療IT機器の常設総合展示場「MEDiPlaza(メディプラザ)」設立。東京、大阪、福岡の3拠点を管理する統括マネージャーに就任。 医師の右腕を育成する「電子カルテクラーク導入プログラム」開発。2016年にコンサルタントとして独立し、「MICTコンサルティング㈱」を設立、現在に至る。
    過去3000件を超える医療機関へのシステム導入の実績から、医師会、保険医協会などの医療系の公的団体を中心に講演活動および執筆活動を行う。また、診療所・病院のコンサルティングにおいて、看護師、リハビリスタッフ、事務員に対して、診療報酬点数、診療録の記載などの指導を行っている。

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